歯のコラム

ホワイトニングの種類と効果。メリットとデメリットとは。

オールセラミックの治療をされる方はどうせなら、周りの歯を『ホワイトニング』で白くしてからもしたいと思われている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?

実際、弊社のサービスをご希望されるお客様で、せっかく高価なオールセラミッククラウンを入れるんだったらより白い歯がいいと『ホワイトニング』をされる方が多くおり、オールセラミックとホワイトニングの組み合わせでの治療はオススメです。
そこでホワイトニングについてお話しをさせていただこうと思います。

そもそもホワイトニングとはなんだろう

『ホワイトニング』とは歯の漂白のことをいいます。
歯にホワイトニング用の薬剤、主に『過酸化水素や過酸化尿素』できたものを塗り、時間を置くことで白くなります。
この薬剤によるフリーラジカル(酸素基)というものが、歯の中に入り込んでいる『汚れ=着色物質』などの色素に反応し分解することによって、着色物質の色が消え歯が白くなるという仕組みです。作用したあとの薬剤は酸素と水(や尿素)に変化します。
このような作用によって、歯そのものを傷つけることなく安全に漂白できるんですね。
ただ、上記の通り自身の歯を漂白するため、自身の歯でないプラスチックの詰め物や、各素材の被せ物は漂白できません。

また、ホワイトニングをしたから一生、白いわけではなく、維持できるのは2ヶ月〜1年くらいと言われております。

ホワイトニングの種類とメリット・デメリット

ホワイトニングの種類は大きく2種類あり、医院で行う「オフィスホワイトニング」と自宅で行う「ホームホワイトニング」がございます。とはいっても薬を塗って時間を置くのを、医院にやってもらうか自身でやるかの違いです。

正確さと早さの『オフィスホワイトニング』

これは、歯医者さんでやっていただくホワイトニングです。
高濃度の薬剤を分布し、効果を高めるライトをあてる施術法です。
そして、薬剤に痛みを感じてもすぐ対応してもらえるのも利点ですね。
その歯医者さんによって基本的な回数は異なりますが、一般的に3回以上やっていただくと
かなり効果を感じられると思います。

オフィスホワイトニングのメリット

・医師の管理のもと施術を行う。
・そのため、効果の高いの薬剤と促進させるライトが使える。
・短時間で効果が出る
というところです。

オフィスホワイトニングのデメリット

・医院に通うことが面倒くさいひとには向かない
・強力な薬剤の場合『しみたり、痛み』がでる可能性がある
強いて挙げるなら上記でしょうか。 
ただ、基本的に歯茎を保護する薬剤を分布してから施術を行いますし、最近ではほとんど痛みが出ない技術が開発されてきているとの事なので、気になる方は行かれる歯医者さんに確認してみるのもいいかもしれませんね。

自宅でお手軽な『ホームホワイトニング』


歯医者で歯の型取りをし作成した専用のマウスピースに薬を塗り、装着することでホワイトニングされます。
自身で行うのでオフィスホワイトニングの薬剤と比べ効果が低い薬剤を使用することが一般的です。
ご自身で出来るので、医院に通わなくて済み好きな時間にできるというところではないでしょうか。
一般的に、1日2時間、2週間から1ヶ月を目安にやっていただきます。

ホームホワイトニングのメリット

・最初以外はほぼ医院に通わなくて済む
・好きな時間に行える
・薬剤さえ手に入れれば、長期的に行える

ホームホワイトニングのデメリット

・オフィスホワイトニングと比べ目標の白様で『期間がかかる』こと
・痛み等がでても、すぐに医師に対応してもらえない
・マウスピースに綺麗に薬を塗らなければいけない

ホーム・オフィスホワイトニング併用という手も

オフィスホワイトニングは1週間程度間隔をあけ、1〜4回程度医院に通います。
しかし、一気に白くするので安定せず、戻りやすくなります。
そのため、家で行うホームホワイトニングを毎日行うことでホワイトニングに徐々に慣れ、戻りにくくなると言われております。

ホワイトニングを行うにあたってのコツ

 『オフィスホワイトニング』と『ホームホワイトニング』の違いをおわかりいただけたでしょうか?
 どちらのホワイトニングを行うにしても、まずは歯医者さんに行ってスケーリングと呼ばれる『虫歯の治療や歯石取り、 歯のクリーニング』を行ってからになります。あくまでホワイトニングは脱色をするものであって、汚れをとってくれるわけではありません。
汚れが表面についたまま、ホワイトニングの薬を塗っても、汚れが邪魔をして薬が浸透しません。酷いと斑になるためホワイトニングの邪魔になる歯石をとるなどの治療が不可欠なんです。
また、虫歯や歯茎の異常がある場合にはそこから痛みや炎症が起きないように、そういったものの治療も必要となります。
オフィス・ホームどちらにしても一度医師に見ていただく必要はあります。

ホワイトニングの行う時間

オフィス・ホームホワイトニング共に言えることですが、ホワイトニングの期間中は色の濃い飲み物は制限が必要になります。コーヒー・紅茶・赤ワインなどは気を付けないといけません。ホワイトニング後の歯は一時的に被膜(ペリクル)が無く、着色や知覚過敏が起きやすい状態になってます。
 その被膜が再度出来てくる3~4時間は色の濃い物、酸の強い物はなるべく避けた方が良いです。
オフィスホワイトニングであれば食前は避け、ホームホワイトニングであれば夕食を済ませた後就寝前が最適な時間帯と言えます。

ホワイトニングをオススメできないケース

そしてホワイトニングの効果が表れにくいケースがあります。
・エナメル質形成不全
・象牙質形成不全
・重度のテトラサイクリン歯
の方には効果が現れにくいと言われています。

また、 妊娠中・授乳中の方や、小児、重度の歯槽膿漏、無カタラーゼ症の方はホワイトニングは避けた方が良いです。 詳しくはかかりつけの歯医者さんや、ホワイトニングを希望される医院で説明を受けられて下さいね。

ホワイトニングは一回きりではないことをご理解を

ホワイトニングでご自身の歯が白くなっても、色の後戻りはどうしても起きてしまうものです。
これは食生活や体質にもより期間には個人差がありますが、誰しもが徐々に黄色く戻っていくものと思いください。
より長く白い歯をキープされたい方は、『歯医者さんでの定期的なメンテナンス』が必要です。
そしてメンテナンス用としてとホームホワイトニングを継続することも考えられても良いかもしれませんね。

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